シロカの全自動コーヒーメーカー『カフェばこ』シリーズから、2025年発売のSC‑A271と、ひとつ前のモデルSC‑A372を比較して、どっちがおすすめか紹介します。
SC‑A271 は2025年に登場したばかりの最新モデル。
SC‑A372 は2024年発売で、同じカフェばこシリーズの中でも、構造や性能がとても近いモデルです。
この2つを比較すると、主な違いは5つでした!
- 操作パネル:
SC‑A271 はタッチパネル式LEDディスプレイ、SC‑A372 はボタン式 - サーバー構造:
SC‑A271 はガラスサーバー、SC‑A372 はステンレスサーバー - サイズと重さ:
SC‑A271 は幅広く軽量、SC‑A372 は奥行き長めでやや重め - 給水タンク:
SC‑A271 は一体型、SC‑A372 は着脱可能 - 最大使用水量:
SC‑A271 は0.58L、SC‑A372 は0.55L
どっちがおすすめかですが、
- コンパクトでスマートなデザインと、使いやすいタッチパネル操作がいい方は 新型SC‑A271
- 保温力の高いステンレス製サーバーや、取り外して洗える給水タンがいい方は 旧型SC‑A372
新型SC‑A271 はタッチパネル操作とLEDディスプレイで操作しやすく、より洗練されたデザインとなっています。
サイズもコンパクトなので、キッチンの省スペースに置きたい方にはぴったりですよ。
旧型SC‑A372 はしっかりした作りのステンレスサーバーが特徴。
重厚感のある見た目と保温性の高い使い心地が魅力です。
給水タンクが取り外せて直接水道から給水できることや、お手入れのしやすさもおすすめポイントです。
両モデルの違いについて、本文にてさらに詳しく解説しますね。
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シロカの全自動コーヒーメーカー SC‑A271 と SC‑A372 の違いを表で比較!
SC‑A271 と SC‑A372 の違いをわかりやすく表で比較します。
比較項目 | 新型 SC‑A271![]() | 旧型 SC‑A372![]() |
---|---|---|
操作パネル | タッチパネル式のLEDディスプレイ | ボタン操作 |
サーバー構造 | ガラスサーバー | ステンレスサーバー |
サイズ(幅×奥行き×高さ) 重量 | 約2.2kg | 幅17.3×奥行22×高さ27cm 幅16.2×奥行28×高さ26.4cm 約2.7kg |
給水タンク | 一体型 | 着脱可能 |
最大使用水量 | 約0.58L | 約0.55L |
一つずつ説明していきますね。
シロカ SC‑A271 と SC‑A372 の違い①:操作パネルの違い
比較項目 | 新型SC‑A271 | 旧型SC‑A372 |
---|---|---|
操作パネル | タッチパネル式LEDディスプレイ+ダイヤル操作 | ボタン+ダイヤル操作 |
SC‑A271 と SC‑A372 の一番大きな違いは、操作パネルの方式です。
新型SC‑A271 はタッチパネル式で、LEDディスプレイ付き。
スマホのような感覚で操作できて、見た目もスタイリッシュですよ。
ボタンが少ないぶんお手入れしやすく、キッチンに置いてもスッキリした印象になります。
一方の 旧型SC‑A372 は、ボタン操作とダイヤルの組み合わせ。
直感的にポチッと操作できて、機械が苦手な方でもわかりやすいです。
どちらも良さがありますが、「ボタンでポチッと操作したい派」と「タッチパネルでスッキリ派」と、お好みの方を選ぶと良いですね。
シロカ SC‑A271 と SC‑A372 の違い②:サーバーの違い
比較項目 | 新型 SC‑A271 | 旧型 SC‑A372 |
---|---|---|
サーバー構造 | ガラスサーバー | ステンレスサーバー |
SC‑A271 と SC‑A372 の違い1つ目は、サーバーの材質です。
新型SC‑A271 はガラスサーバーを採用しています。
コーヒーの色合いが見えるので、おしゃれさを楽しみたい方にはぴったりですね。
軽くて取り回ししやすく、見た目もすっきりしています。
一方、旧型SC‑A372 はステンレス製のサーバーです。
割れにくくて、保温性が高いのが特長ですよ。
家族みんなで何杯か飲む方や、少し置いておくことが多い人には嬉しいポイントですね。
朝に淹れて、少しずつ飲む方にはステンレスの方が向いているかもしれません。
シロカ SC‑A271 と SC‑A372 の違い③:サイズと重さ
比較項目 | 新型 SC‑A271 | 旧型 SC‑A372 |
---|---|---|
サイズ | 幅17.3×奥行22×高さ27cm | 幅16.2×奥行28×高さ26.4cm |
重さ | 約2.2kg | 約2.7kg |
3つ目の違いは、本体サイズと重さです。
SC‑A271 は1㎝ほど幅が広いですが、奥行きが6cm短かくコンパクト。
さらに、ガラスサーバーを採用しているぶん軽量で、全体で約2.2kgと軽いため、掃除や移動の持ち運びも楽ですね。
旧型SC‑A372 は奥行きがやや長く、重量も2.7kgで安定感があります。
キッチンのスペースに余裕があるならどちらも困りませんが、カウンターの奥行きが狭い場合は 新型SC‑A271 の方置きやすいかもしれません。
シロカ SC‑A271 と SC‑A372 の違い④:給水タンクの使いやすさ
比較項目 | 新型 SC‑A271 | 旧型 SC‑A372 |
---|---|---|
給水タンク | 一体型 | 着脱可能タイプ |
4つ目の違いは、給水タンクの構造です。
新型SC‑A271 は一体型タンクで、本体に水を直接注ぐタイプです。
タンクを外す必要がないので、その場でピッチャーややかんからサッと注げるのが便利ですね。
さらに、構造がシンプルでパーツが少ない分、お手入れの手間も少なくてすみます。
限られたスペースに置きたい方や、毎朝さっと使いたい人には嬉しいポイントですね。
一方、SC‑A372 は着脱式タンクなので、水道までタンクを持っていって直接給水できるのがメリットです。

取り外して丸洗いできるので、清潔に保ちやすいのも安心感がありますよ。
「本体を動かさず注ぎたい人」には一体型のSC‑A271が、
「シンクの近くで給水・お手入れしたい人」には着脱式のSC‑A372が向いています。
シロカ SC‑A271 と SC‑A372 の違い⑤:最大使用水量の差
比較項目 | 新型 SC‑A271 | 旧型 SC‑A372 |
---|---|---|
最大使用水量 | 約0.58L | 約0.55L |
4つ目の違いは、使用できる水の量です。
ほんの少しだけですが、新型SC‑A271 の方が水が多く入ります。
その差は0.03Lで大きな違いではありませんが、家族でたくさん飲む場合や複数回使うときにはSC‑A271が便利かもしれません。
ただし、普段1〜2人で使う程度なら、ほとんど気にならない差ですね。
シロカの全自動コーヒーメーカー SC‑A271 と SC‑A372 の共通点は?
SC‑A271 と SC‑A372 の共通する良いところをご紹介しますね。
2モデルの共通点は、
- スイッチ一つでミルから抽出まで全自動
- 豆/粉の両方に対応している
- テイスト選択(リッチ・マイルド)ができる
- バスケットごと取り外せてお手入れ簡単
- 蒸らし機能がついている
- 保温機能は30分間
1つずつ紹介しますね。
豆と粉の両方に対応している
どちらのモデルも、コーヒー豆と粉のどちらにも対応しています。
いつもは豆から香り高く楽しみたいけど、時間がないときは粉でサッと淹れたい…そんな方にはとっても便利ですよ。
使い分けができるので、忙しい日とゆっくりした日のどちらも楽しめます。
蒸らし機能がついている
どちらも蒸らし機能を搭載していて、コーヒー本来の味をしっかり引き出してくれます。
お湯をいきなり全部かけるのではなく、少し蒸らすことで豆がふっくら膨らんで香りもアップしますよ。
カフェで飲むような、深みのある味わいを家でも楽しめるのが嬉しいですね。
ミル内蔵で、全自動抽出ができる
SC‑A271 も SC‑A372 もミルが内蔵されていて、豆を挽くところから抽出まで全自動で行ってくれます。
手間が少なく、スイッチひとつで本格的なコーヒーが楽しめるのが魅力です。
毎朝のコーヒー習慣が、手軽で楽しい時間になりますよ。
保温機能は30分間
どちらのモデルも、淹れたあとの保温機能は30分間。
すぐに飲めないときや、家族で順番に飲むときでも安心ですね。
朝の準備でバタバタしているときにも、冷めないコーヒーが待っていてくれるのは嬉しいポイントです。
テイスト選択(リッチ・マイルド)ができる
2つのモデルには、風味を選べる「リッチ」と「マイルド」のテイスト選択機能があります。
その日の気分や使う豆に合わせて、少し濃いめにしたり、やわらかい味にしたり調整できますよ。
同じ豆でも印象が変わるので、いろんな味わい方ができるのも魅力です。
バスケットごと取り外せてお手入れ簡単
どちらのモデルも、コーヒーの抽出に使うバスケット部分が取り外せるようになっています。
使用後の粉を捨てるときや、パーツを丸洗いしたいときにも便利ですよ。
日々のメンテナンスがしやすい構造なので、忙しい朝でもサッと片づけられて助かりますね。
お手入れのしやすさは、長く使ううえでとても大事なポイントです。
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シロカ 全自動コーヒーメーカー SC‑A271 と SC‑A372 の口コミは?
新型SC‑A271 は 2025年発売の新商品のため、口コミがまだ集まっていません。
ここでは、旧モデルと言える SC‑A372 の口コミをご紹介しますね。
SC‑A372 の口コミは全74件、星の数4.47ととても高い評価でしたよ。
👇実際の口コミはこちらから見ることができます
旧型SC‑A372の悪い口コミ・デメリット
ごく少数ですが主な悪い口コミは、以下のような声が見られました。
- ミルの掃除が少し面倒、コーヒーカスの処分が大変
- 豆を挽くときの音が大きいと感じる
SC‑A372の良い口コミ・メリット
主な良い口コミは、こちらのような声が多く集まっています。
- コンパクトでキッチンに置きやすい
- 豆から挽けるので香りがとても良い
- シンプルな操作で使いやすい
- デザインがスッキリしていておしゃれ
- ステンレスサーバーの保温性が高くて便利
口コミまとめ
SC‑A372 は、ミル内蔵で豆から挽ける本格的なコーヒーが手軽に楽しめると好評でした。
操作がシンプルでデザインもスッキリしており、毎日使いたくなるという声が多かったです。
一方で、ミルのお手入れや動作音に関する指摘もありましたが、全体的には満足度の高いモデルという印象でした。
SC‑A271 を検討する方にも、こうした使用感は参考になると思いますよ。
新型 SC‑A271 がおすすめな方は?
シロカの全自動コーヒーメーカー「カフェばこ」シリーズ、新型SC‑A271 がおすすめな方は、
- タッチパネル式のスマート操作がいい
- 軽くて移動や出し入れがしやすい方がいい
- ガラスサーバーの透明感や見た目が好き
- 水道の近くに置かないので、その場で注水したい
- キッチンカウンターに省スペースで置きたい
SC‑A271 は、見た目も使い勝手もスマートにまとまった最新モデルです。
タッチパネルで操作が簡単なのに、生活感を感じさせないシンプルなデザインも魅力ですね。
一体型タンクなので、コーヒーメーカーを動かさずにその場で水を注ぎたい方にはぴったり。
軽くて持ちやすく、お掃除や移動もラクなので、忙しい朝でも使いやすいですよ。

旧型 SC‑A271 がおすすめな方は?
シロカの全自動コーヒーメーカー「カフェばこ」シリーズ、旧型SC‑A271 がおすすめな方は、
- ステンレスサーバーで保温性が欲しい
- ボタン式の方が直感的で安心
- しっかりした重さのあるモデルが好み
- タンクを取り外して給水・洗浄したい
- 据え置きで毎日使うコーヒーメーカーを探している
SC‑A372 は、安定感があり使いやすいベーシックなモデルです。
ボタンとダイヤルで迷わず操作できて、忙しい朝でもスムーズに淹れられますね。
タンクは着脱式なので、水道の近くで直接給水したり、取り外して洗ったりしやすいのも便利。
重さがある分どっしりと安定していて、毎日決まった場所でしっかり使いたい方に向いていますよ。

シロカ SC‑A271 と SC‑A372 の違いまとめ
シロカ SC‑A271 と SC‑A372 の違いを紹介しました。
- 操作パネル:
SC‑A271 はタッチパネル式LEDディスプレイ、SC‑A372 はボタン式 - サーバー構造:
SC‑A271 はガラスサーバー、SC‑A372 はステンレスサーバー - サイズと重さ:
SC‑A271 は幅広く軽量、SC‑A372 は奥行き長めでやや重め - 給水タンク:
SC‑A271 は一体型、SC‑A372 は着脱可能 - 最大使用水量:
SC‑A271 は0.58L、SC‑A372 は0.55L
SC‑A271 はタッチパネルや軽量ボディ、一体型タンクなどスマートでスッキリ使いたい人におすすめですよ。
SC‑A372 はステンレスサーバーや着脱タンクなど実用性と安定感を重視したい人にぴったりですね。

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