【比較】 F‑MV5000CとF‑MV5020Cの違いは？新型ジアイーノはどっちがおすすめか紹介！

Panasonicから2025年10月に発売の新型ジアイーノ、F‑MV5000CとF‑MV5020Cの違いを比較して、どっちがおすすめかご紹介します。

ジアイーノは、次亜塩素酸で空間の除菌・脱臭、ウイルス・カビの抑制や集じんまでできる、今人気の空間ケア家電です。

F‑MV5020Cは「ペットエディション」として注目されていますが、実際にF‑MV5000Cとどこが違うのか、気になりますよね。

F‑MV5000CとF‑MV5020Cの違いを調べてみると、主な違いは6つでした！

どっちがおすすめかですが、

• 標準的な空間除菌・脱臭機能を価格を抑えて取り入れたい方はF‑MV5000C
• 標準機能に加え、より脱臭機能を重視する方、ペットを飼われている方はF‑MV5020C

F‑MV5000CとF‑MV5020Cはともに、次亜塩素酸による空間除菌・脱臭の基本性能は同じです。

基本性能にプラス、ペット向け機能が付いているF‑MV5020Cは、ペットのいるご家庭でより快適に使えるように設計されていますよ。

本文にて、F‑MV5000CとF‑MV5020Cの違いをさらに詳しくご紹介しますね。

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ジアイーノ F‑MV5000CとF‑MV5020Cの違いを表で比較！

新型ジアイーノ F‑MV5000CとF‑MV5020Cの違いを比較すると、主な違いは6つでした。

これらの違いと基本仕様をわかりやすく表にすると、このようになります。

項目	ジアイーノ F‑MV5000C	ジアイーノ F‑MV5020C
ニオイモード	なし	あり
シームレス風量切り替え	なし	あり
貼り替えプレフィルター	なし	同梱
梱包箱	通常の梱包箱	遊べる梱包箱
カラーバリエーション	ホワイト・ダークグレー	ホワイト（1色）
価格（税込）	約99,990円	約110,880円

※F‑MV5000CとF‑MV5020Cは、次亜塩素酸による除菌・脱臭・ウイルス抑制・カビ抑制・集じんや、サイズ・加湿性能・運転音などの基本仕様はすべて共通です。

1つずつ詳しく紹介していきますね。

ジアイーノ F‑MV5000CとF‑MV5020Cの違い①：ニオイモードの有無

項目	ジアイーノ F‑MV5000C	ジアイーノ F‑MV5020C
ニオイモード	なし	あり

ジアイーノ F‑MV5000CとF‑MV5020Cの違い1つ目は、ニオイモードの有無です。

◇F‑MV5020Cには、ニオイモードという新しい運転モードが搭載されています。

このモードは、通常の空間のにおいに加えて、ペットの体臭やフードのにおい、加齢臭などにも敏感に反応して、集中的に脱臭してくれるのが特徴です。

設定すると、ニオイセンサーの感度を上げ、不意に発生するニオイを急速に脱臭してくれますよ。

◇一方、F‑MV5000Cにはこのモードが搭載されておらず、標準モードのみとなっています。

においが特に気になる場所に置くなら、F‑MV5020Cの方がより強力にサポートしてくれそうですね。

ペットのいるご家庭だけでなく、普段から空気のにおいが気になる方や、来客時などに清潔な空間を保ちたい方には、とても嬉しい機能と言えますね。

ジアイーノ F‑MV5000CとF‑MV5020Cの違い②：シームレス風量切り替え

項目	ジアイーノ F‑MV5000C	ジアイーノ F‑MV5020C
シームレス風量切り替え	なし	あり

◇F‑MV5020Cは運転切換時、風量をゆるやかに上昇させることで、運転音も徐々に大きくなる仕組みを採用しています。

音に敏感なネコちゃん、ワンちゃんになどの動物に配慮した設計です。

◇F‑MV5000Cにはこのモードが搭載されておらず、標準モードのみとなっています。

ジアイーノ F‑MV5000CとF‑MV5020Cの違い③：貼り替えプレフィルター

項目	ジアイーノ F‑MV5000C	ジアイーノ F‑MV5020C
貼り替えプレフィルター	なし	同梱

◇F‑MV5020Cは、マジックテープで本体に貼り付ける、使い捨てタイプのプレフィルターが付属しています。

月1回、はがして捨てるだけだから、ペットの抜け毛など、お手入れの手間を減らすことができますよ。

◇F‑MV5000Cにはこのフィルターは付属されていません。

ジアイーノ F‑MV5000CとF‑MV5020Cの違い④：遊べる梱包箱

項目	ジアイーノ F‑MV5000C	ジアイーノ F‑MV5020C
梱包箱	通常の梱包箱	遊べる梱包箱

◇F‑MV5020Cは、商品を梱包している箱を2通りの組み立て方で、ワンちゃんや猫ちゃんが遊べる形状にすることができます。

ちょっとしたことですが、楽しいおまけのようで飼い主にとっても、ネコちゃんワンちゃんにとっても嬉しい工夫すね。

ペットのいる方への細やかな配慮が感じられます。

◇F‑MV5000Cは通常の梱包箱となっています。

ジアイーノ F‑MV5000CとF‑MV5020Cの違い⑤：カラーバリエーション

項目	ジアイーノ F‑MV5000C	ジアイーノ F‑MV5020C
カラー	ホワイト・ダークグレー	ホワイト（1色展開）

５つ目の違いはカラーバリエーションです。

◇F‑MV5000Cは、ホワイトとダークグレーの2色から選ぶことができます。

お部屋のインテリアに合わせて色を選べるのがうれしいですね。

◇一方でF‑MV5020Cは、現時点ではホワイトのみの1色展開です。

ホワイトはどんなお部屋にも明るくなじむ万能カラーですが、ダークトーンのお部屋に設置したい方にはF‑MV5000Cのグレーがおすすめです。

ジアイーノ F‑MV5000CとF‑MV5020Cの違い⑥：価格

項目	ジアイーノ F‑MV5000C	ジアイーノ F‑MV5020C
価格（税込）	約99,990円	約110,880円

6つ目の違いは価格です。

◇F‑MV5000Cは1万円ほど安く購入できることが多く、基本性能に絞って使いたい方にはコスパが良いモデルですね。

◇一方、F‑MV5020Cは最新モデルかつペット向け機能やニオイモードなどが追加されている分、価格が少し高めに設定されています。

どちらも高性能ですが、ペットを飼われている方はF‑MV5020Cが断然おすすめです。

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新型ジアイーノ F‑MV5000CとF‑MV5020Cの共通点は？

ここでは、新型ジアイーノF‑MV5000CとF‑MV5020Cの共通する良いところをご紹介しますね。

共通点は次のとおりです。

1つずつ紹介しますね。

共通点①：次亜塩素酸で除菌・脱臭・ウイルス・カビ抑制、集じんも対応

ジアイーノは次亜塩素酸の力で除菌・脱臭・ウイルス・カビ抑制し、さらにせいでんHEPAフィルターで集じんにも対応しています。

それぞれ説明しますね。

◇次亜塩素酸で空間除菌

ジアイーノの最大の特長は、空気中を浮遊する菌を吸引し、本体内部で生成する次亜塩素酸水溶液のチカラで除菌。

さらに、キレイになった空気とともに気体状の次亜塩素酸を放出、付着した菌を除菌します。

空気中の細菌だけでなく、家具・床にすでに付いた付着菌にも対応してくれるので、家庭内の衛生環境を高いレベルで保てるのが魅力ですね。

部屋干し臭のもとになる原因菌も除菌できるので、衣類のケアもすることができますよ。

さらに、次亜塩素酸の濃度を一時的にアップする「集中クリーンモード」は、就寝時やニオイがこもりやすいおうちでの焼肉のときなど、お部屋をしっかりキレイにしたい時におすすめです。

◇次亜塩素酸で脱臭

次亜塩素酸は菌の除去だけでなく、しっかり脱臭もしてくれます。

ジアイーノ は水道水と専用の塩タブレットから次亜塩素酸を生成し続けます。

いつでも新鮮な次亜塩素酸で空気を洗うので、脱臭性能がほとんど変わらないのがポイント。

一時的なニオイはもちろん、発生し続けるガンコなニオイにも高い効果を発揮しますよ。

料理後のニオイ、ゴミのニオイ、タバコ、ペット臭など、日常的に気になりやすい生活臭をしっかり吸収・分解してくれるのがうれしいですね。

◇次亜塩素酸でウイルスやカビを抑制

ジアイーノは、生成した次亜塩素酸で、浮遊ウイルス・浮遊カビを本体内で抑制します。

次亜塩素酸は医療現場などでも使われている除菌成分なので、空間内のウイルス対策にも心強い存在ですよ。

湿気が多くなる梅雨時期や、インフルエンザが流行する冬場でも、空間を清潔に保ちたい方には特におすすめです。

空間そのものを「清潔ゾーン」にしてくれるようなイメージで使えるのが、ジアイーノならではの魅力ですね。

◇静電HEPAフィルターでしっかり集じん

ジアイーノは、静電HEPAフィルターで空気中のホコリやハウスダスト、花粉、ペットの毛などもキャッチしてくれます。

目に見えない空気の汚れを丁寧に取り除いてくれるから、アレルギー対策にもひと役買ってくれそうですね。

特に、換気がしにくい季節や、花粉が気になる春先などにも活躍してくれます。

加湿と同時に空気を整えたい人にもピッタリな設計です。

共通点②：最大22畳までの対応と清浄時間

どちらのモデルも、最大で22畳の広い空間に対応しています。

リビングダイニングのような広めのお部屋でもしっかり除菌・脱臭・加湿ができるので、家族みんなで過ごす空間にぴったりですね。

また、8畳の部屋であれば約13分というスピードで空気を清浄できるパワフルさも共通しています。

急な来客や食事後のにおい対策など、日常のさまざまなシーンで頼りになりますよ。

共通点③：加湿能力とタンク容量

両モデルとも、加湿機能は木造3畳／プレハブ6畳までに対応しています。

最大加湿量は210mL/hで、タンク容量は約1.3Lと、日常使いにはちょうどいいサイズ感です。

乾燥しやすい季節でも空気がカラカラになりにくく、お肌や喉にもやさしい湿度をキープしやすくなりますね。

加湿器としても活躍できるのは、ジアイーノシリーズの大きな魅力です。

共通点④：ニオイセンサーと温湿度センサーを搭載

両モデルとも、「ニオイセンサー」と「温湿度センサー」を搭載しています。

部屋の空気の状態を自動で検知して、運転モードを最適化してくれるので、操作の手間が少ないのが助かりますね。

気になるにおいを自動で感知してしっかり対応してくれるから、料理中やペットのいる空間でも快適に使えます。

自分で細かく設定しなくても安心して任せられるのがうれしいですよ。

共通点⑤：コンパクトサイズなのに高性能

サイズは幅360mm×高さ580mm×奥行220mmと、とてもスリムでコンパクト。

しかも重量は約8.6kgと軽すぎず、しっかり安定感もある設計になっています。

B4サイズ程度のスペースに収まるので、限られたスペースにもすっきり設置できて場所を選びません。

スリムなのに22畳対応という性能の高さは、他にはなかなかないポイントですよね。

共通点⑥：風量・運転音・消費電力も共通で安心の静音性

◇風量は強5.3m³/分、中2.5、弱1.0と、どちらも同じ構成となっています。

◇運転音も強50dB・中33dB・弱15dBと、夜間でも使いやすい静音設計になっていますよ。

◇消費電力も強60W・中13W・弱6Wと同じなので、電気代が気になる方にも安心です。

静かにしっかり空気をきれいにしてくれるのが、ジアイーノシリーズの魅力ですね。

共通点⑦：天面アタッチメント対応

どちらのモデルも、別売りで天面アタッチメントを付けることができます。

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これにより、ペットの毛や猫砂が本体内部に入りにくく、ねこちゃんなどペットが製品天面に乗っても吹き出し口を邪魔されません。

※注意書きとして天面アタッチメントを本体に取り付けると、本体の性能がわずかに低下するとあるので、必要のない場合は付けない方が良いようです。

共通点⑧：お手入れのしやすさが共通で使いやすい

排水は月1回でOKという設計なので、忙しい方にもぴったり。

トレー部分はフラットになっていてお手入れがしやすく、さらに塩タブレットの投入も自動でラクラクです。

チャイルドロックも付いているので、小さなお子さんのいるご家庭でも安心して使えますね。

毎日使うものだからこそ、お手入れや操作の手軽さはとっても大事なポイントです。

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ジアイーノ F‑MV5000CとF‑MV5020Cの口コミ

F‑MV5000CとF‑MV5020Cはどちらも2025年10月発売の新商品のため口コミがまだありません。

両モデルとも、それぞれに一番近いモデルの口コミをご紹介しますね。

F‑MV4300の口コミ（F‑MV5000Cに近いモデル）

F‑MV5000Cと近い性能を持つ旧モデル「F‑MV4300」では、以下のような口コミが多く寄せられていました。

• 消臭力に驚きの声：「猫のトイレ臭や料理の匂いが全く気にならなくなった」「帰宅時も空気がキレイで快適」「部屋で焼き肉しても翌朝は無臭」
• 静かな運転音：「強モードはやや音が出るけど、通常は気にならない」
• お手入れもラク：「本体が軽くて扱いやすい」「水の補充も簡単」
• 塩素臭の感じ方には個人差：「私は少し感じるけど、夫は無臭とのこと」

とにかく脱臭の能力が高く評価されていましたよ。

F‑MV5020Cの参考口コミ（F‑MV4420使用者の声）

F‑MV5020Cの旧モデルにあたる「F‑MV4420（ペットエディション）」では、以下のような口コミが多く見られました。

• ペット臭対策に高評価：「猫のトイレ臭が本当に消える」「犬の排泄後の空気がすぐ変わる」
• ニオイモードの効果に驚き：「ペットの食事臭も翌朝にはゼロ」「このモードは手放せない」
• 掃除のしやすさも◎：「毛をキャッチするフィルターが便利」「タンクが大きくて交換が少ない」
• 音も静か：「シームレス風量で、ペットが驚かないのが良い」

実際にペットと暮らす家庭からは、生活臭のストレスが減ったという満足の声が多く寄せられていました。

F‑MV5020Cにも同様の機能が受け継がれており、期待できますね。

ジアイーノ F‑MV5000Cはこんな人におすすめな

ジアイーノ F‑MV5000CとF‑MV5020Cどっちがおすすめなのかそれぞれ紹介しますね。

ジアイーノ F‑MV5000Cがおすすめな人は、

F‑MV5000Cはジアイーノの基本性能をしっかりおさえたモデルです。

ペット特化機能はありませんが、基本機能はF‑MV5020Cと同じで、日常使いに必要な機能はしっかり搭載されていますよ。

お部屋のサイズや生活スタイルに合った空気環境を保ちたい方にとって、ちょうどいいモデルと言えます。

価格も抑えられているので、シンプルに次亜塩素酸で空間除菌脱臭をしたい方にぴったりです。

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ジアイーノ F‑MV5020Cはこんな人におすすめ

ジアイーノ F‑MV5020Cがおすすめな人は、

F‑MV5020Cはペットと暮らす人のために開発された「ペットエディション」です。

においに敏感に反応する「ニオイモード」や、静かに風量が切り替わる機能、使い捨てのプレフィルターなど、細やかな配慮が詰まっていますよ。

ペットの快適さはもちろん、飼い主にとってのお手入れの手間も減らせるので、毎日の生活がもっと快適になりますね。

ペットとの暮らしを大切にしながら、空間のキレイも保ちたい方にぴったりのモデルです。

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ジアイーノ F‑MV5000CとF‑MV5020Cの違いまとめ

ここまで、F‑MV5000CとF‑MV5020Cの違いをご紹介しました。

F‑MV5000Cは価格を抑えつつ、次亜塩素酸の除菌・脱臭の基本機能はしっかりカバーしているため、ペットがいない一般的なご家庭におすすめですよ。

F‑MV5020Cは「ペットエディション」として作られているので、使い捨てプレフィルターや静音風切り替えなど、ペットを考慮した機能があり、メンテナンス性も高いので、ペットと暮らす方には最適ですね。

なるべく価格を抑えたいならF‑MV5000C、カラーはホワイトよりもグレーがいい方はF‑MV5000C、という選び方もできますね。

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