象印から発売のスチーム式加湿器「EE-FA50」と「EE-DF50」の違いを比較して、どっちがおすすめか紹介します。
EE-FA50は、デザイン性が高い「STAN.(スタン)」シリーズのスチーム式加湿器です。
EE-DF50は、シリーズ化されていて、毎年モデルチェンジが行われる象印の定番スチーム加湿器。
コスパの良いスタンダードモデルです。
EE-FA50とEE-DF50の違いを調べてみると、主な違いは5つでした!
- 操作パネルの違い
- デザイン・フォルムの違い
- 静音性の違い
- サイズと重量の違い
- 価格の違い
どっちがおすすめかですが、
- デザイン性重視の方はEE-FA50
- コスパを重視する方はEE-DF50
EE-FA50は象印スタンシリーズでスタイリッシュなデザインが魅力なので、インテリアにこだわりたい人におすすめ。
一方、EE-DF50は価格が抑えめで機能はEE‑FA50とほとんど同じなので、コスパの良さを求める方にぴったりです。
EE-FA50とEE-DF50の違いについてさらに本文で詳しく紹介しますね。
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EE-FA50とEE-DF50の違いを表で比較!
まずは、EE-FA50とEE-DF50の違いをわかりやすく表で比較します。
違う項目は黄色のラインを引いています。
EE‑FA50とEE‑DF50の違いは下記の通りです。
1つずつ詳しく紹介していきますね。
EE-FA50とEE-DF50の違い①:操作パネル
EE-FA50とEE-DF50の違い一つ目は、操作パネルの違いです。
項目 | EE-FA50 | EE-DF50 |
---|---|---|
操作パネル | タッチパネル式 | フラットボタン式 |
EE-FA50はタッチパネルを採用していて、操作キーが光ります。これもちょっとしたデザインですね。
一方でEE-DF50はフラットボタンで、機械が苦手な方やご年配の方も操作しやすいデザイン。
表示がランプで見やすく、誰でも直感的に使いやすい安心設計になっています。
EE-FA50とEE-DF50の違い②:本体デザイン・形状の違い
2つ目の違いはデザイン・形です。
項目 | EE-FA50 | EE-DF50 |
---|---|---|
形状 | 丸みのある四角柱フォルム | 円柱フォルム |
EE-FA50は角に丸みを帯びた四角柱ベース。
丸みがあるので四角柱ベースでも柔らかい印象で落ち着いた雰囲気もありますよ。
一方のEE-DF50は、縦長の丸みを帯びた円柱に近いフォルムで、やさしく親しみやすい印象です。
リビングや和室にも馴染みやすいデザインですね。
EE-FA50とEE‑DF50の違い③:静かさ(静音性能)
EE-FA50とEE-DF50の違い3つ目は、静音性です。
項目 | EE‑FA50 | EE-DF50 |
---|---|---|
加湿時 | 約25 dB | (不明) |
湯沸かし時 | 約32 dB | 約39 dB(通常) 約31 dB(セーブ時) |
EE-FA50は寝室でも使いやすい静音設計。
加湿中の運転音が約25デシベルと、とっても静かなんですよ。
湯沸かし時も32デシベルなので、赤ちゃんのそばでも気にならないレベルですね。
EE‑DF50は湯沸かし時で39デシベルありますが、湯沸かし音セーブモードを使えば31デシベルまで下げられるので、静かな環境を求める方にも配慮されています。
EE‑DF50の加湿時の音の大きさについて象印公式ページに情報がありませんでした。
ただ、実は私はこのモデルの2つ前の型落ちモデルを持っており、加湿時の音が特に気になったことはありません。
EE-FA50と同じように静かだと思います。
EE-FA50とEE‑DF50の違い④:サイズと重量
EE-FA50とEE-DF50の違い4つ目は、本体サイズと重さです。
項目 | EE-FA50 | EE‑DF50 |
---|---|---|
サイズ(幅×奥行×高さ) | 約24.5×24×37cm | 約24×27.5×36.5cm |
重量 | 約3.3kg | 約2.9kg |
EE-FA50は約24.5×24×37cmで、重量は約3.3kgとやや重めです。
一方EE‑DF50は約24×27.5×36.5cmで、重さは約2.9kgとEE-FA50より400g軽くなっています。
持ち運び時だけでなく、お手入れや水を入れる時など、少しでも軽い方が扱いやすくて良いという方はEE-DF50がおすすめです。
EE-FA50とEE-DF50の違い⑤:価格
EE-FA50とEE-DF50の違い5つ目は、価格です。
項目 | EE-FA50 | EE‑DF50 |
---|---|---|
実売価格 | 約33,000円 | 約25,080円 |
EE-FA50は象印STAN.シリーズのため、価格が少し高めですね。
一方のEE-DF50は2万円台前半で購入できることが多く、必要な機能をしっかり備えながらコスパも良好です。
家計にやさしく、手に取りやすい価格帯というのは大きな魅力ですね。
\ タッチパネルと四角柱フォルムがスタイリッシュ /

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EE-FA50とEE‑DF50の共通点は?
EE-FA50とEE-DF50の共通している良い所をご紹介します。
- スチーム式でフィルター不要
- お手入れが簡単
- チャイルドロック、ふた開閉ロック、転倒湯もれ防止のトリプル安心設計
- 湿度センサー・タイマー・モニターなどの便利機能
1つずつ紹介しますね。
スチーム式で蒸気が清潔
どちらも象印のスチーム式加湿器なので、煮沸式で雑菌を抑えた加湿ができます。
いつも清潔な蒸気が出るので、加湿器が原因で体の不調が出るという心配がありません。
フィルターが無くお手入れが簡単
どちらもフィルター無しのシンプル構造で、日々のお手入れがとっても楽です。
パーツが少なく、タンクも広口なので給水や洗浄もしやすいのが魅力ですよ。
さらに、クエン酸を使った専用の「クエン酸洗浄モード」も搭載されていて、定期的なお掃除もボタンひとつで簡単にできます。
お手入れの手間がかからないから、毎日気軽に使えますね。
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トリプル安心設計で安全に使える
EE-FA50とEE-DF50には、チャイルドロック、ふた開閉ロック、転倒湯もれ防止構造の「象印こだわりのトリプル安心設計」が採用されています。
特に小さなお子さんがいるご家庭では、こうした安全性の高さが安心感につながりますよ。
万が一のときでも、家族みんなが安全に使えるように工夫されているのはうれしいですね。
湿度センサー・タイマー・モニターなどの便利機能
どちらのモデルも、湿度センサーと室温センサーによる自動加湿制御が可能です。
さらに湿度モニターで今の状態を把握できたり、タイマー機能で必要な時間だけ運転させたりと、日々の使い勝手を考えた便利さがあります。
忙しい毎日の中で、こうした機能があると本当に助かりますよね。
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EE-FA50とEE-DF50の電気代は?
EE-FA50とEE-DF50の消費電力はともに湯沸かし立ち上げ時985W、加湿時410Wで、電気代の目安もほぼ同じです。
例えば、加湿運転時の電気代は1時間あたり約13円、1日8時間使って約104円/月約3,000円前後といったところ。
高温スチーム式はどうしても電力を使いますが、そのぶん雑菌の心配が少なく、衛生的な加湿ができるメリットがありますよ。
どちらのモデルを選んでも、電気代に大きな差は出ません。
EE-FA50とEE-DF50どっちがいい?
EE-FA50とEE-DF50どっちがおすすめなのかそれぞれ紹介します。
EE-FA50がおすすめな方は?
EE-FA50がおすすめな人はこんな人!
- 見た目のデザインにこだわりたい方
- 操作性もスマートに使いたい方
- 加湿器の運転音は少しでも静かな方が良い方
- 形は四角ベースが好みの方
EE-FA50は、加湿器にもデザイン性を求めたい方にぴったりですよ。
タッチパネルで光る操作キーは、使うたびにちょっと特別な気分になれますよね。
音もとっても静かだから、夜間の寝室や赤ちゃんのお部屋でも安心して使えます。
価格はやや高めですが、見た目も性能も両立させたい方にとって満足度の高い1台になるはずですよ。
▼清潔感のあるホワイトは、どんな空間にもすっとなじむ万能カラー。ナチュラル系のインテリアにもぴったりです。

▼高級感のあるブラックは、モダンな空間に映える主役カラー。生活感を出したくない方におすすめですよ。

EE‑DF50がおすすめな方は?
EE-DF50がおすすめなのはこんな人!
- 価格を抑えて高性能な加湿器が欲しい方
- なるべく軽くて持ち運びしやすい方がいい方
- 操作がシンプルで使いやすいものを探している方
- 形は円柱フォルムがお好みの方
EE-DF50はとにかく実用性が高くてコスパもいいので、「しっかり使える加湿器」を探している方にぴったりです。
EE‑FA50より約400g軽いので、移動だけでなく、水替えやお手入れ時なども扱いやすいですね。
タッチパネルに慣れていない方や高齢者にも安心なフラットボタン式。
見た目にこだわるよりも、機能性やコストパフォーマンス重視なら間違いなくこちらがおすすめです。
▼明るく清潔な印象で、リビングや子ども部屋にもなじむ定番カラー。迷ったらまずはこの色がおすすめです。

▼やさしいトーンのグレーは、落ち着いた空間づくりにぴったり。控えめで上品な印象が魅力です。

EE‑FA50とEE‑DF50の違いまとめ
EE-FA50とEE-DF50の違いを紹介しました。
- 操作性の違い(EE‑FA50はタッチパネル、EE‑DF50はフラットボタン)
- デザイン・フォルムの違い(EE‑FA50は丸みのある四角柱、EE‑DF50は円柱)
- 静音性の違い(EE‑FA50の方が加湿中も湯沸かし時も静か)
- サイズと重量の違い(EE‑DF50の方が400g軽い)
- 価格の違い(EE‑DF50の方が約8,000 円安い)
EE-FA50の一番の魅力はスタイリッシュなデザインが魅力。インテリアにこだわりたい人におすすめです。
EE-DF50は価格が抑えめで、重量も軽く、EE‑FA50と機能もほとんど同じなのでコスパ重視で選びたい方におすすめです。
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