シャープのプラズマクラスター空気清浄機 新型KI-UX100(2025年発売)と旧型KI-TX100(2024年発売)の違いを比較してご紹介します。
新型KI-UX100と旧型KI-TX100、見た目は同じだけど、どこが違うのか、どっちを選べば良いのか気になりますよね。
両モデルの違いを調べると主な違いは4つありました!
- AIモニターの表示切替:
KI-UX100は「同時モニター画面」・「文字拡大画面」の表示切替が可能
KI-TX100は固定表示のみ - 消費電力・電気代:
KI-UX100の方がごくわずかに低い(ただ、0.01円程度の差で実質同等) - 再生プラスチック使用割合:
KI-UX100の方が5%多い - 価格:KI-TX100の方が約5万円安い
どっちがおすすめかですが、
新型KI-UX100がおすすめな人は、
- モニターで画面で、空気の汚れと温度・湿度を同時に確認したい
- モニター画面は大きな文字で見えやすい方がいい
- 消費電力は少しでも低い方がいい方
- 少しでも環境に優しい材質がいい方
- 家電は最新がいい方
旧型KI-TX100がおすすめな人は、
- 基本機能が同じなら価格は低い方がいい方
- コストパフォーマンス重視の方
◇新型KI-UX100の一番のポイントはモニター表示の見やすさです。
空気の汚れの状態に加え、温度・湿度も同時に確認できるので便利ですよ。
◇一方で旧型KI-TX100は空気清浄の機能・性能は新型と同じで、消費電力の違いもほんの僅か。
価格は新型より約5万円安くなっているので、コスパ重視の方に特におすすめです!
本文にて両モデルの違いをさらに詳しくお伝えしますね!
▼汚れと湿度を同時に表示!空気環境の確認がしやすい新型

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新型KI-UX100と旧型KI-TX100の違いを比較!
シャープのプラズマクラスター空気清浄機、新型KI-UX100と旧型KI-TX100の違いを分かりやすく比較表にしています。
基本仕様もあわせてご覧くださいね。
1つずつ詳しく紹介していきますね。
KI-UX100とKI-TX100の違い①:AIモニターの表示切替
項目 | 新型 KI-UX100 | 旧型 KI-TX100 |
---|---|---|
AIモニターの表示切替 | 表示切替あり (同時モニター画面・文字拡大画面) | 固定表示のみ |
KI-UX100は「同時モニター画面」で室内にただよう粒子数に加え、温度や湿度も同時に確認できます。
さらに「文字拡大画面」で大きな文字サイズに変更することもできますよ。
一方KI-TX100はこの機能はありません。
空気の状態を確認する際に、より見やすい方が良い方はKI-UX100、シンプルな機能で十分な方はKI-TX100がおすすめです。
KI-UX100とKI-TX100の違い②:消費電力と電気代
項目 | 新型 KI-UX100 | 旧型 KI-TX100 |
---|---|---|
消費電力・電気代 | 強62W(約1.9円) 中59W(約1.8円) 静8.5W(約0.26円) | 強62W(約1.9円) 中59W(約1.8円) 静8.7W(約0.27円) |
ただし差はごくわずかで、静音運転時に0.01円程度の違いしかありません。
実際の使用においては、どちらを選んでも電気代はほぼ同じと言って良いでしょう。
省エネ性能の差というよりは、安心感として「わずかに低いのがKI-UX100」と覚えておけば十分ですね。
KI-UX100とKI-TX100の違い③:再生プラスチック使用量
項目 | 新型 KI-UX100 | 旧型 KI-TX100 |
---|---|---|
価再生プラスチック使用量 | 20% | 15% |
新型KI-UX100は本体で使用している樹脂部品全体の20%以上に再生プラスチック材を使用しています。
一方、旧型KI-TX100は15%なので、環境への負荷を減らしたい、エコ意識の高い方にとってプラスポイントですね。
長く使いながらより環境にも優しいモデルを選びたいという方にはKI-UX100が魅力的でしょう。
KI-UX100とKI-TX100の違い④:価格
項目 | 新型 KI-UX100 | 旧型 KI-TX100 |
---|---|---|
価格 | 約148,000円 | 約96,980円 |
新型KI-UX100は約148,000円、旧型のKI-TX100は約96,980円と、その差はおよそ50,000円あります。
KI-UX100は表示切替機能や環境配慮設計など新しい特徴を備えているため価格が高めですが、その分より快適さや使いやすさを重視したい方には魅力的です。
一方でKI-TX100は空気清浄や加湿の基本性能が同じで価格が大幅に安いため、コストパフォーマンスを優先したい方にはかなりおすすめです!
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新型 KI-UX100と旧型 KI-TX100の共通点
シャープのプラズマクラスター空気清浄機、新型KI-UX100と旧型KI-TX100の共通する良いところをご紹介しますね。
- 高濃度プラズマクラスターと高性能3層フィルターで強力に清浄
- AI AUTOモード他多彩なモードでしっかりキャッチ
- AIモニターで粒子の数を見える化
- 5つのセンサーで自動制御
- 業界トップクラスの大容量加湿
- お手入れ簡単!加湿内部洗浄とプレフィルターでらくらく綺麗
- COCORO AIR
- 基本仕様(サイズや重さは共通)
1つずつ紹介しますね。
プラズマクラスターと高性能3層フィルターで強力に清浄
両モデルとも「プラズマクラスターNEXT」を搭載。
自然界をはるかに上回る高濃度のイオンで、浮遊ウイルスや花粉、ニオイに働きかけ、広い空間でも全体の空気を快適にしてくれます。
さらに「高性能3層フィルター」でホコリやPM2.5までしっかりキャッチ。
ホコリや花粉、PM2.5、ニオイ成分などをしっかりキャッチする多層構造で、イオンの働きと合わせてダブルの効果を発揮します。
プラズマクラスターによる化学的な浄化と、フィルターによる物理的な捕集の両方を備えているので、幅広い空気の汚れを効率よく取り除けるのが安心ですね。
AI AUTOモード他多彩なモードでしっかり除去
「AI AUTOモード」は、部屋の状態に合わせて自動で気流を切り替え、効率よく空気をきれいにしてくれます。
クリーンルーム規格Class8レベルに相当する空気環境に近づけるとされ、精密機器工場のような清浄度を家庭で目指せる心強い機能です。
また、ウイルス飛沫粒子がたまりやすい天井面を直接狙って、循環気流に乗せて吸じんする「飛沫粒子モード」や、
気流で遠くのホコリもしっかり引き寄せ「コアンダフロー気流」によって、
浮遊する粒子を効果的に捕集し、部屋の隅々まで清浄空気を届けてくれるのも大きな魅力です。
AIモニターで粒子の数を見える化
両モデルとも「AIモニター」を搭載しており、部屋にただよう微小な粒子を検知して、数値と色でわかりやすく表示してくれます。
粒子の濃度が多いときは赤系、少ないときは青系というように色が変化しますよ。
数値も合わせて表示されるので、室内の空気が「今どのくらいきれいになっているか」が分かるので安心ですね。
5つのセンサーで自動制御
ホコリ・ニオイ・温度・湿度・照度の5つのセンサーを搭載。
花粉などの大きな粒子に加え、0.5µmのごく微小な粒子まで検知します。
部屋の状態を自動で感知して最適な運転に切り替えてくれるので、常に快適な空気環境を保てます。
業界トップクラスの大容量加湿
空気清浄だけでなく、加湿機能も両モデルの大きな強みです。
加湿方式は「気化式」で、最大1,100mL/hという業界トップクラスの加湿量を誇ります。
プレハブ洋室で31畳、木造和室で19畳まで対応するので、広いリビングでもしっかりうるおいを届けてくれますよ。
お手入れ簡単!加湿内部洗浄とプレフィルターでらくらく綺麗
どちらのモデルも毎日のお手入れがしやすい設計です。
加湿内部洗浄は、フィルターを自動で洗ってくれるお手入れ機能。
加湿トレーにとクエン酸と水を入れてボタンを押すことで、加湿フィルターを自動で洗浄してくれますよ。
また、加湿トレーはフラット形状で洗いやすい仕様。
さらに、空気清浄機の入り口にある「プレフィルター」でほこりをしっかりキャッチするので、内部が汚れにくくなっています。
COCORO AIR:クラウド連携でかしこくサポート
両モデルは、シャープ独自のクラウドサービス「COCORO AIR」に対応しています。
インターネットに接続することで、外出先からスマホで運転状況を確認したり操作したりできるのが便利です。
また、クラウドAIが蓄積した環境データをもとに最適な運転をサポートするため、より快適な空気環境を自動で整えてくれます。
日々の生活スタイルに合わせてかしこく動いてくれるのは、従来の空気清浄機にはない大きな魅力ですね
基本仕様:サイズや重さは共通
両モデルの基本仕様は共通しています。
本体のサイズと重量(幅427×奥行305×高さ700mm、重量約14kg)や風量、運転音など、両モデル同じです。
本体にはストッパー付きキャスターがあり簡単に移動可能。
大型の空気清浄機ながら、設置しやすく移動もできるバランス設計です。
新型 KI-UX100と旧型 KI-TX100の口コミ
新型KI-UX100は新商品で発売から日が浅いため、まだ口コミが集まっていません。
集まり次第こちらでご紹介しますね。
2024年発売のKI-TX100の口コミはいくつか集まっていますので、ご紹介しますね。
旧型 KI-TX100の悪い口コミ
まずは、ごくごく少数ですが悪い口コミから。
- 本体サイズが大きく、置き場所を選ぶ
- 水タンクの給水やお手入れがやや手間
KI-TX100は~46畳用と、かなり広い空間も対応できるモデルです。
そのため、サイズは幅427×奥行305×高さ700mmと、コンパクトと言えるサイズではありません。
大きすぎるということもありませんが、設置したい場所は確認しておきましょう。
旧型 KI-TX100の良い口コミ
良い口コミではこんな口コミが見られましたよ。
- 音が静かで夜も使いやすい
- AIモニターや音声ガイドがわかりやすい
- 空気がきれいになっているのを数値と色で実感できる
- 花粉やホコリ対策に効果を感じる
- 体調が良くなった
- ニオイ(料理・ペット)が気にならなくなった
- 自動運転が賢くて便利
とにかく、お部屋の空気環境が良くなったと実感する方が多い印象でしたよ。
新型 KI-UX100がおすすめな人
シャープのプラズマクラスター空気清浄機 KI-UX100(2025年発売)がおすすめな人は、
- 空気質や湿度を詳しく確認したい方
- モニターは大きな文字で見たい方
- 消費電力は少しでも低い方が良い方
- 少しでも環境に負荷の少ない材質が良い方
- 家電は最新モデルが良い方
KI-UX100のポイントは、AIモニターの表示切替ができることです。
空気中の粒子数と温湿度を同時にチェックできる「同時モニター画面」と、文字を大きくする「文字拡大画面」に切り替えられます。
空気の状態を細かく確認したい方や、モニターを大きな文字で確認したい方には特に便利な機能ですよ。
また、消費電力が旧モデルよりわずかに低く、長く使う中で少しでも省エネ効果を期待できます。
さらに、再生プラスチックの使用量が増えており、環境への配慮もポイントです。
旧型 KI-TX100がおすすめな人
シャープのプラズマクラスター空気清浄機 KI-TX100(2024年発売)がおすすめな人は、
- 購入価格を重視する方
- 基本性能が同じなら旧モデルで十分と考える方
- モニターはシンプルな表示で問題ない方
KI-TX100は、空気清浄力や加湿性能といった基本機能が新型KI-UX100と同じでありながら、価格が大幅に安いのが一番の魅力!
「機能が同じなら旧モデルで十分」と考える方にとって、コストパフォーマンスの高さは大きなメリットになりますよ。
また、AIモニターの表示はシンプルで固定表示のみですが、必要な情報を確認するには十分です。
空気の状態を大まかに把握できれば問題ないという方には、このシンプルさがむしろ扱いやすいでしょう。
余計な機能よりも、実用性と価格のバランスを重視する方に、KI-TX100はぴったりのモデルといえますね。
新型 KI-UX100と旧型 KI-TX100の違いを比較:まとめ
ここまで、シャープのプラズマクラスター空気清浄機 KI-UX100とKI-TX100の違いを紹介しました。
- モニターの表示切替:
新型KI-UX100は「同時モニター画面」「文字拡大画面」の表示切替が可能
KI-TX100は固定表示のみ - 消費電力・電気代:
新型KI-UX100の方がごくわずかに低い(ただ、0.01円程度の差で実質同等) - 再生プラスチック使用割合:新型KI-UX100の方が5%多い
- 価格:旧型KI-TX100の方が約5万円安い
KI-UX100は、より細かく空気の状態をチェックしたい方や、環境配慮型の最新モデルを選びたい方におすすめです。
一方でKI-TX100は、基本性能も見た目も同じで、価格が大幅に安いため、コストパフォーマンスを重視する方に向いています。
\汚れと湿度を同時に表示!空気環境の確認がしやすい新型/

\新型と機能・性能ほぼ同じ!コスパ抜群の旧型/

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