日本各地から選び抜かれた天然水を届けてくれるプレミアムウォーター。
「どこの水が届くの?」「味や成分に違いはある?」と気になっている方も多いのではないでしょうか。
実はプレミアムウォーターでは、お住まいの地域に応じて最適な水源から届ける仕組みが整えられており、採水地ごとに味わいやミネラル成分に個性があります。
自分が飲んでいる水がどこで採れたものなのかを知ることで、より安心して利用できますし、味の違いを楽しむこともできますよね。
この記事では、プレミアムウォーターはどこの水か、何の水か、採水地ごとの特徴や水の成分を詳しくご紹介していきます。
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プレミアムウォーターはどこの水?全国8つの採水地を紹介
プレミアムウォーターの水は、全国にある複数の採水地から採れた天然水です。
それぞれの地域で地層や環境が異なるため、水に含まれるミネラルや味わいにも個性があります。
どの水が届くかは、住んでいる地域に応じて採水地を自動で決まる仕組みですが、水源を知っておくことで安心感も高まり、違いを楽しむこともできます。
(参考:プレミアムウォーターの採水地自動指定方式)
お水ボトルの入っている製品箱(ダンボール箱)に書かれているアルファベットから、自分に届いた水の採水地を確認することもできますよ。
(参考:製品箱で水源を確認する方法)
自分が飲んでいる水がどこの水なのか、どんな水なのか、採水地ごとの特徴について見ていきましょう!
①富士吉田(山梨県)の水はバナジウムを多く含む
富士吉田の採水場所は、標高920メートルと高く、さらに地表水位は80メートルとかなり地表から深いところに水脈があるため、地表の環境変化に影響を受けにくく、極めて汚染が少ない場所です。
山梨県富士吉田市で採れる天然水は、富士山の火山岩層によって長い年月をかけてろ過された、硬度25mg/Lの超軟水です。
とてもやさしい口当たりで、赤ちゃんのミルク作りにも安心して使える水質です。
この地域の水の最大の特長は、1リットルあたり91μgものバナジウムを含んでいる点です。
バナジウムは富士山系の天然水に特有の成分で、健康維持を意識する方から特に注目されています。
また、亜鉛やカルシウムなどもバランスよく含まれ、pH8.3の弱アルカリ性で胃にやさしいのもポイント。
「体にいい水を選びたい」「すっきり飲める水が好み」という方におすすめの天然水です。
②富士(静岡県)の水はバランスが良く飲みやすい
静岡県富士市で採水される天然水は、富士山の雪解け水が長い年月をかけて地下に浸透し、自然にろ過されたものです。
カルシウムやマグネシウムなどのミネラル成分がバランスよく含まれており、口当たりがやさしくクセのない味わいが特徴です。
硬度59mg/Lの軟水で、ほどよいミネラル感と飲みやすさのバランスが絶妙です。
バナジウムは1リットルあたり70μgと、富士吉田の水よりやや控えめながらしっかり含まれており、健康志向の方にもおすすめです。
カルシウムやマグネシウムなどの4大ミネラルもバランスよく含まれており、日常的な水分補給にもぴったりです。
pHは8.2の弱アルカリ性で、体にやさしく、料理やお茶にも使いやすい万能タイプの天然水といえるでしょう。
③北アルプス(長野県)の水はミネラルバランスが良い
長野県に位置する北アルプス地域は、標高の高い山々に囲まれた自然豊かな環境です。
ここで採水される水は、バランスよくミネラルを含んでおり、非常に飲みやすいと評判です。
硬度29mg/Lのやさしい軟水は飲み口はとてもまろやかでクセがなく、冷やしても常温でもごくごく飲めるすっきりとした味わいです。
カルシウム・マグネシウムなどの4大ミネラルがバランスよく含まれており、日常的なミネラル補給にぴったり。
他にも、皮膚や毛髪など体の様々な部位に含まれる「シリカ」(27mg/L)、アーモンドやブロッコリー等にも含まれている硫酸塩と呼ばれる「サルフェート」が含有されています。
pHは7.1の弱アルカリ性で、体にやさしく、赤ちゃんからお年寄りまで安心して飲める水質です。
「毎日飲む水だからこそ、体に負担のないものを選びたい」という方におすすめの天然水です。
④岐阜北方(岐阜県)の水は清らかでクセがない
岐阜県本巣郡北方町で採れる天然水は、硬度59mg/Lの軟水で、クセのない自然な甘みとすっきりとした味わいが特徴です。
ほどよくミネラルを含みつつも飲みやすく、毎日の水分補給にぴったりのバランス。
特にカルシウムの含有量が高めで、骨や歯の健康を気にする方にもおすすめ。
また、シリカ15mg/L、サルフェート11mg/Lと、美容やデトックスにうれしい成分も含まれています。
pH7.7の弱アルカリ性で胃腸にもやさしく、冷やしても常温でもおいしく飲める水質です。
「すっきり飲みたいけど、ミネラルも摂りたい」という方にぴったりの天然水です。
⑤吉野(奈良県)の水は混じりけのない透き通った味
奈良県吉野郡にある吉野の採水地は、古くから名水の地として知られています。
硬度57mg/Lの軟水は、飲みやすさと飲みごたえのバランスがちょうど良い水質です。
地層を長い時間かけて通った水は、ほんのりとした自然な甘みがあり、「毎日飲んでも飽きない」と評判です。
カルシウムやマグネシウムの含有量もやや高めで、日常的なミネラル補給にも適しています。
また、シリカ15mg/Lやサルフェート9.9mg/Lといった、美容や健康を意識する方に嬉しい成分も含まれています。
pH7.9の弱アルカリ性で体にやさしく、溶存酸素も9.2mg/Lと高めで、清涼感のある口当たりです。
「ナチュラルな味を楽しみたい」「水で健康を意識したい」という方にぴったりの天然水です。
⑥朝来(兵庫県)の水はやわらかくクセが少ない
兵庫県の朝来市で採水される水は、硬度38mg/Lのやさしい軟水で、口当たりが非常にやさしく、クセのないやわらかな味わいが特徴です。
この水は花崗岩質の地層を通って湧き出ており、自然の力でしっかりとろ過されています。
pH値は7.1の弱アルカリ性で、胃にもやさしく、冷やしても常温でもすっきりとした味わいが楽しめます。
さらに、1リットルあたりシリカ14mg・サルフェート10mgと、美容やデトックスに注目される成分も自然に含まれています。
ミネラルの含有量は全体的に控えめで、赤ちゃんのミルク作りにも安心して使える水質です。
「クセがない水がいい」「家族みんなで飲みたい」という方におすすめの、バランスの良い天然水です。
⑦金城(島根県)の水は硬度が低く飲みやすい
日本有数の天然水の産地である島根県。
なかでも「金城町のお水」は水質保全に力を入れる島根県の「くらしの清水」に選定されています。
金城町で採水される天然水は、硬度83mg/Lの軟水。
軟水の中ではややしっかりめの硬度で、飲みごたえがありながらもクセがなく、まろやかな味わいが楽しめます。
特徴的なのは、1リットルあたりシリカを40mgも含んでいる点。
これはプレミアムウォーターの採水地の中でもトップクラスの含有量で、髪・肌・爪の健康を意識する方にも人気があります。
さらに、カルシウムの含有量も比較的多く、体にうれしいミネラル補給ができるのも魅力。
pH8.0の弱アルカリ性で、胃にやさしくスッと体に染みわたるような感覚が得られます。
「美容にも良い水を選びたい」「飲みごたえが欲しい」という方にぴったりの、上質な天然水です。
⑧南阿蘇(熊本県)の水は天然のシリカが豊富
熊本県の南阿蘇地域は、阿蘇山の火山活動によって形成された地形が特徴で、ミネラルを多く含む湧水が豊富に存在します。
硬度36mg/Lのやさしい軟水はまろやかでクセがなく、小さなお子さまから高齢の方まで安心して飲める水質が特徴です。
特筆すべきは、1リットルあたり49.7mgというシリカの豊富さ。
これはプレミアムウォーターの採水地の中でも最高レベルで、髪・肌・爪の健康をサポートしたい方にとっては大きな魅力です。
pHは7.5の弱アルカリ性で、胃にやさしく、毎日の水分補給にも最適。
さらに、溶存酸素が10.5mg/Lと非常に高く、すっきりと清涼感のある飲み口も人気の理由です。
「美容と健康を意識した水を選びたい」「やさしい口当たりが好み」という方におすすめの天然水です。
プレミアムウォーターはどんな水?4つのこだわりポイント
プレミアムウォーターの水は、「ただの天然水」ではありません。
全国の採水地から選び抜かれた自然の水を、品質と味わいを守りながら、毎日の生活に寄り添うかたちで提供しています。
ここでは、プレミアムウォーターが誇る4つの大きなこだわりポイントについてご紹介しますね。
こだわりポイント①すべて天然水を使用
プレミアムウォーターで使われているのは、全国各地の地下からくみ上げた「天然水」のみです。
人工的にミネラルを加えるRO水とは違い、自然にろ過された水をそのまま活かしているのが特徴です。
自然の地層を通って湧き出た水には、その土地ならではのミネラルがバランスよく含まれています。
環境にも体にもやさしい、ナチュラルな水を毎日味わえるのは安心感につながりますね。
こだわりポイント②非加熱処理でおいしさキープ
水の風味を左右するのが、処理方法です。
プレミアムウォーターでは、加熱殺菌ではなく「非加熱処理」を採用しています。
プレミアムウォーターでは、加熱殺菌ではなく「非加熱処理」によって水をボトリングしています。
これにより、天然水本来の味わいや香り、ミネラルの風味が損なわれにくくなっています。
高温で処理された水はどうしても味が平坦になりがちですが、非加熱処理なら天然水本来のまろやかさや甘みをしっかり感じられます。
ろ過やUV殺菌によって安全性を確保しつつ、風味を損なわない工夫がされています。
こだわりポイント③ミネラル成分は採水地で異なる
天然水の楽しみのひとつは、ミネラル成分の個性です。
プレミアムウォーターでは、採水地によって含まれる成分が異なり、それぞれに特徴があります。
たとえば、富士山麓の水にはバナジウムが多く含まれ、熊本・南阿蘇の水にはシリカが豊富に含まれています。
これらの成分は健康や美容にも注目されており、体の内側から整えたい方にも嬉しいポイントです。
こだわりポイント④硬度が低く赤ちゃんにもやさしい軟水
プレミアムウォーターの天然水は、硬度はおおよそ30〜80mg/Lですべて「軟水」です。
日本人の口に合いやすく、まろやかな飲み心地が特徴です。
クセが少なく、日常的に飲み続けやすいので、家庭での飲用はもちろん、料理やお茶・コーヒーにも幅広く活用できますよ。
とくに赤ちゃんのミルク作りには、粉ミルクメーカーが推奨する「ミネラルが少ない水」の基準を満たしており、赤ちゃんの体にも負担をかけにくいとされています。
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プレミアムウォーターの水はまずい?おいしい?実際の口コミと評判
ウォーターサーバーを選ぶうえで、「実際に飲んでみてどうだったか」はとても気になるポイントです。
とくに天然水は味や口当たりに個性があるため、利用者のリアルな声は重要な判断材料になります。
ここでは、プレミアムウォーターを実際に利用している人たちの口コミや評判をもとに、「おいしい」「まずい」といった感想をまとめてご紹介します。
「ペットボトルと変わらない」と感じる人も
- 水の味は普通です
- スーパーで購入していたペットボトルの水とあまり変わらない気がする
- 可もなく不可もなくという印象
一方で、「思ったより普通だった」「市販のペットボトルと違いがわからない」といった感想もわずかに見られます。
天然水の味は非常に繊細なため、味の違いを実感しにくい場合もあるようです。
とはいえ、安全性・利便性・非加熱処理による自然な味わいなど、味以外の価値に魅力を感じて継続している人も少なくありません。
「まろやかでおいしい」と評価する声が多数
- 味は、他と比較したことがないのでわかりませんが、普通においしい
- 天然水がおいしい、デザインがおしゃれで機能性も良い
- 水の質は良い。カビ臭いとかフィルターの臭いも味もない
- ペットボトルより断然美味しい
- コーヒーやスープを作るときも味が良くなる
プレミアムウォーターを実際に飲んだ人の多くが「まろやかで飲みやすい」「おいしい」と感じており、特にクセのない味わいが高評価を得ています。
冷たすぎず、体への負担が少ないので毎日の水分補給にも適しています。
料理や飲み物の味を引き立ててくれるという声も多く、「いつでもおいしい水が使えるのが嬉しい」との満足感が広がっていますよ。
プレミアムウォーターはどこの水が届く?なんの水?まとめ
プレミアムウォーターは、日本全国の自然豊かな地域から厳選された「天然水」を非加熱処理で提供しています。
お住まいの地域に応じて最適な採水地が自動的に割り当てられる「採水地自動指定方式」を採用しており、配送の効率化と環境への配慮も両立しています。
採水地によってミネラル成分や味わいが異なるのも魅力のひとつで、バナジウムやシリカといった健康にうれしい成分を含む水もあります。
また、すべての水は軟水で、赤ちゃんのミルク作りにも使えるやさしい水質です。
実際の利用者からも「まろやかで飲みやすい」「赤ちゃんがゴクゴク飲む」といった声が多く寄せられており、家族みんなで安心して飲める水として高く評価されています。
プレミアムウォーターを検討している方は、ぜひ採水地の特徴や水質を確認のうえで、自分や家族にぴったりの天然水ライフを始めてみてはいかがでしょうか。

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